戸隠山八方睨

冬季登山

令和2年工学部卒 若月 稜斗

山行概要

日時: 2023年1月8日~9日

メンバー: 大井、高田、若月

行程:

  • 8日: 奥社駐車場(8:06)→西窟(10:27)→八方睨(13:15)→西窟(15:10)
  • 9日: 西窟(9:00)→奥社駐車場(10:00)

記録

大井,高田,若月の3人ではるばる戸隠へ行ってきました。

積雪量の非常に多い山域なので、行く前は激ラッセルを覚悟していましたが…

運良く?トレースばっちり、天候も穏やかで、平和な同期会となりました。

最初は戸隠神社から。

両側に巨木が並ぶ厳かな参道で、山装備の3人組は場違いな感じでした。

安全登山を祈り、参道の脇から登山道へ。

見ての通りトレースばっちりでした。

雪の中トレースを辿ると、

あっという間に「百間長屋」

岩壁の基部を横移動する面白い道でした。

途中の雪崩地形は一人づつ、素早く通過。

山スキーヤ―の麟太郎が頼もしかったです。

そして間もなくベースの「西窟」に到着。

標高差は小さいので、トレースがあると楽々でした。

※まだ10時

テントでぬくぬくするのも魅力的でしたが、さすがにまだ午前中…

テン場を整備し、この日のうちにアタックすることにしました。

行っくぞ~!

ラッセルしてないのでまだまだ元気いっぱい(笑)

西窟より先は急斜面が連続。

難しそうな所もありましたが、トレースと鎖に助けられて順調でした。

そして名所「蟻の塔渡り」

幅30㎝程度、両側はスッパリ切れている感じで、3人とも大はしゃぎでした。

もう一枚。

すごいところですね~

蟻の塔渡りから少し登ると八方睨山頂。

大迫力の妙高山を楽しみ、記念撮影しました。

その後はベースに戻り、テントで楽しく宴会して、翌朝のんびり下山。

登山自体は平和(少し物足りないくらい?)でしたが、互いの近況報告や、職場では出来ないバカ話に花を咲かせ、楽しい同期会でした(完)

おまけ①

高田と若月(26歳になりました)

おまけ②

大人な休日を楽しむ大井

まとめ

ジャンルこそ微妙に違いますが、卒業後も山を続ける3人で集まることができ、楽しい二日間でした。

本来はもっと積雪や気候に苦しめられる厳しい山域だと思いますので、また行きたいです。

他のメンバーと集まる機会も作りたいですね。

リンク