沢登り
令和2年工学部卒 若月 稜斗
山行概要
日時: 2022年8月11日~14日
メンバー: 若月、高田、蓮容
行程:
- 11日: 寸又峡温泉(8:57)→千頭ダム(11:17)→逆河内出合(12:26)→小根沢出合(16:13)
- 12日: 雨天停滞
- 13日: 雨天停滞
- 14日: 幕営地(7:30)→寸又川左岸林道(8:50)→お立ち台(10:23)→千頭ダム(10:57)→寸又峡温泉(13:30)
記録
南アルプス深南部の大渓谷、寸又川本流に挑戦してきました。
気合十分でしたが、予報以上の大雨となり、序盤で敗退となりました。(無念…)
出発は寸又峡温泉から。
全5日の行程を予定しており、元気いっぱいです。
千頭ダムの少し上流から入渓!
写真の人差し指は「1日目」の意味ですが、残念ながら2日目以降は撮りませんでした。
順調に進んで逆河内出合。
右の寸又川本流へ進みます。
寸又川本流の景観。
本流らしい、ゆったりとした流れが雄大です。
しばらく進むと、真ん中を貫通された堤防。
左岸の歩道から巻き。
林業鉄道の橋も。
沢沿いに人工物が多く、この辺りは少し残念でした。
16:00頃まで頑張り、小根沢出合に幕営。
この日の夕方から延々と雨に降られることになります。。
翌朝は5時に目を覚ましましたが、沢が濁っていることを確認すると3人とも2度寝モード突入。
降り続く雨で水量は増え続け、結局丸一日停滞。
蚊に食われて3人ともボコボコでした。
翌13日も雨は降り続き、夕方にはご覧の有様に…(ダメだこりゃ)
雨が強くて敗退も出来ないので、もう一日停滞しました。
翌14日はようやく雨が落ち着いたので、寸又川左岸林道から、お立ち台・千頭ダム経由で敗退。
寸又峡~千頭ダム間の林道には行きには無かった陥没が…
やはり相当な雨量だったようです。
まとめ
今回は本山域だけ狙い撃ちされたように大雨が降り、不運な感じでした。いつかリベンジしたいです。
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