残雪の甲斐駒ヶ岳を眺めながらの散策

ハイキング

1978理卒 分部敏

以前に地図を片手に自由気ままに道を選んで散策をしました。目的地は中央線の車内から見える池で、ほとりから甲斐駒が岳を望めました。その時の記録を投稿します。地図と写真をご覧ください。なお、池のほとりの芝桜は個人宅のものでした。

まえがき

5月の中央線の電車から見た「芝桜の咲く池のほとり」を訪れたいと、ずっと考えていました。甲斐駒ヶ岳を車中から眺めているときに見つけた風景でした。地図で、その場所の位置を調べました。中央線日野春駅と長坂駅の中間にありました。そこは、残雪の甲斐駒ヶ岳を眺めつつ里道を散策しながら行ける場所でした。地図を片手に気に入った里道を歩こうと思いました。

特急あずさの座席指定券を買いました。行って見ると、いろいろなおまけがついてきました。日野春駅に着いてから、ここはオオムラサキ(蝶)の生育地であることを知り、自然公園でオオムラサキを見ました。目的の「芝桜の咲く池のほとり」に着いた後、長坂駅への道が地図上には無いのでどうやって行こうかと歩いていると、オオムラサキ自然観察歩道に出会い、自然林の中を先に行くことができました。芸術村まで足を延ばすこともできました。

新緑を楽しみ、甲斐駒ヶ岳を眺めながらの里道の散歩で、十分満足できました。

記録

地図と写真 残雪の甲斐駒ヶ岳を眺めながらの散策.pdf をご覧ください。

2015年4月29日(祝) 晴れ 同行者1名 

参考タイム

中央線日野春駅着 9:58

オオムラサキの自然公園を見学 12:00発

里道に入る、長坂下条集落まで景色を楽しみながらたどる

中央線線路をくぐり、県道に一旦出る

日野集落入り口 14:00

県道を離れ登って行く

目的地の芝桜の咲く池のほとり着14:10 発14:25

オオムラサキ自然観察歩道に合流、林の中の小道を行く

長坂駅への分岐で芸術村方面をとる

バス道路に出て進む

清春芸術村着 16:00 バスで発16:28

長坂駅着 17:05 発17:19

甲府で特急に運良く乗り換えて帰路へ

(注意)飲料水は十分に持参する

甲斐駒ヶ岳と鋸岳

池のほとりからの甲斐駒ヶ岳と鋸岳

リンク